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注目製品

Broncoflex™

Broncoflex™ シングルユース気管支鏡

ブランド:TSC LIFE

Broncoflex™—多様な臨床現場に応える気管支鏡

Broncoflex™は、全ての軟性気管支鏡治療が適応となる症例にご使用いただけます。生検またはBALも適応に含まれます。

Two sizes, more options
Broncoflex™は、大きなワーキングチャネルにより、AgileとVortexの2つのサイズ展開で、様々な場面で使用する事が可能です。

 

scalesd

Unique by nature, different by design
Broncoflex™は、技術的・臨床的な課題を解決するための革新的な内視鏡です。

 

外径5.6mmのスリムなデザインに2.8mmの広い鉗子チャンネルを搭載しており、気管内チューブとの互換性の制約を軽減しつつ、遠位気管支でのナビゲーションを容易にします。

 

broncoflex Agile broncoflex-sub broncoflex lens

握りやすいハンドル

 

 

操作性

精密で柔軟なフレキシブル構造により、上下200°以上の遠位端の屈曲が可能です。また、ワーキングチャネルに器具が挿入されていても、屈折角度を維持します。

高解像度システム

拡張画像処理のアルゴリズムと光管理システム

  • 組織に近づくと過度な露出を抑える
  • 遠近どちらも優れた視野を実現

 

 

 

 

Broncoflex™

A single reference for your therapeutic procedures

Broncoflex™ Vortexは、2.8 mm の鉗子チャネルを備えた他のシングルユース気管支鏡よりも小型になっています。Broncoflex™ Vortex は、6 mm 以上の気管内チューブに挿入できます。

Broncoflex™ Vortex

 

 

 

Easy BAL Clip™

Easy sampling solution

Easy BAL Clip™ は、気管支肺胞洗浄手順用のディスポーザブルサンプリング用クリップです。 Broncoflex™に取り付けることで、さまざまなサイズの検体容器に接続できます。

法第二条第四項適用外

 

 

ScreeniTM HD

高解像度ディスプレイスクリーン

ScreeniTM HDはただのタッチスクリーンではなく、高解像度の画質を表示するアルゴリズムを組み込んだシステムです。

 

 

 

推奨症例

症例

Agile

Vortex

気管内チューブの留置

ダブルルーメン気管支内チューブの位置決め

 

気管支ブロッカーの位置決め

 

挿管困難への対応

内視鏡ガイド下気管切開術

 

気管支鏡検査後の喀出

生検

 

気管支肺胞洗浄液検査(BAL)

 

 

気管支鏡の仕様
仕様 Agile Votex
挿入部最大外径 3.9 5.6
最小チャンネル内径 1.4 2.8
屈曲性能(角度上下) 220/220° 200/200°
気管内チューブ適合最小径 5mm 6mm
気管支内チューブ適合最小径サイズ  35Fr 41Fr
滅菌 EOG滅菌済 EOG滅菌済

製造販売元:株式会社ジェイエスエス 
一般的名称:ビデオ軟性気管支鏡 販売名:ブロンコフレックス 医療機器認証番号:305ACBZX00012000 クラスⅡ

 

スクリーンの仕様
仕様 Screeni
ディスプレイサイズ 10.1インチ
画面解像度 1280  × 800
メモリ容量 16GB
USB接続 USB type A  1箇所
デジタルビデオ出力  HDMI (1280 x 720)

製造販売元:株式会社ジェイエスエス 
一般的名称:内視鏡ビデオ画像プロセッサ 販売名:スクリーニ医療機器届出番号:27B1X00040000231 クラスⅠ 特定保守管理医療機器:該当

 

 

 

       
       

※日本国内では未承認・未発売製品の情報も掲載されています。

Fluidoコンパクト ~ 輸液輸血加温システム ~

  フルイドコンパクトは温水を用いないドライヒート式の加温装置

ブランド:インターメドジャパン

特徴

  • カートリッジのプライミング容量は4mL
  • スタンバイ/オンボタンひとつで簡単操作
  • 11個のセンサーで輸液輸血の温度をコントロール
  • フローに応じてカートリッジの患者ライン出口温度を39℃±2℃*にコントロール
    *20℃の輸液を使用時

 

 

一般的名称:血液・医薬品用加温器 特定保守管理医療機器
販売名:Fluidoコンパクト加温装置 医療機器認証番号:229ADBZX00026000 クラス:Ⅱ 

 

一般的名称:血液・薬液用加温コイル
販売名:Fluidoコンパクト加温セット 医療機器認証番号:229ADBZX00027000 クラス:Ⅱ

 

 

カタログ セッティング動画

サーモフレクト

Mistral-Airウォームエアシステム

Mistral Air® ウォームエアシステム

 

株式会社インターメドジャパンは、 周術期において患者を温めるためのソリューションを提供しています。Mistral Air® ウォームエアシステムの温風加温ユニットは置き場所を選ばない薄型デザインのMA1200のタイプがあり、ブランケットは、Mistral Air®ブランケットプラスとMistral Air®プレミアムブランケットの2タイプがあり、合計21種類の豊富なラインナップを提供しております。

ブランド:TSC LIFE

ウォームエアユニット
MA1200 / MA1200-QC

一般的名称:エアパッド加温装置システム
販売名:TSCIウォームエアシステム
医療機器認証番号:223ACBZX00076000 クラスII

薄型で縦置きタイプのユニットです。ホースがワンタッチで取り外せるクイックコネクタタイプもご用意しております。

設定温度は送風、32℃、38℃、43℃の4段階で、電源ON時は38℃でスタートする設定になっています。

  • 設定温度に到達する時間を短縮(MA1100との比較)
  • HEPA H13クラスのフィルタを使用
  • フィルタは2,000時間まで使用可能

 

EN1822-1
2009
捕集効果%

ISO29463-1

2011

総合評価 局部評価
E11 ≧95%  – ISO15
≧99% ISO20
E12 ≧99.5% ISO25
≧99.9% ISO30
H13 ≧99.95% ≧99.75% ISO35
≧99.99% ≧99.95% ISO40
H14 ≧99.995% ≧99.975% ISO45
≧99.999% ≧99.995% ISO50

 

ブランケットプラスの特長
(ベースデザイン)

一般的名称:エアパッド加温装置システム
販売名:TSCIウォームエアシステム
医療機器認証番号:223ACBZX00076000 クラスII

 

偏向ドット(熱圧着部)

ブランケットごとに効率的な温風の流れをシミュレーションしており、温風ルートの閉塞や滞留を防止するとともに、ブランケット内がより均一な温度になるようデザインしています。 null

 

プレミアムブランケットの特長

一般的名称:エアパッド加温装置システム
販売名:TSCIウォームエアシステム
医療機器認証番号:223ACBZX00076000 クラスII

反射断熱機能

ブランケットプラスにアルミニウムをトップコートすることによって、ブランケット内部の熱が外部に放出しにくくなっています。その為ブランケットの端部までより均一な温度を維持しやすくなっています。 また、プレミアムブランケットは、保温にも加温にも使用できるため、周術期の低体温予防においてオールインワンのソリューションを提供します。 特に術前の保温により、患者の末梢温を高く保つことをサポートします。

  ブランケットの内側温度(患者側:左)と外側温度(術者側:右)
アルミニウムコーティング
    室温19℃ 自社測定

 

再分布性低体温とは?

 

麻酔開始後、最初の1時間で中枢温が約1℃低下することはよく知られています。これは「再分布性低体温」と呼ばれ、麻酔作用の一つである血管拡張によって中枢温が末梢に分散することで起こります。
手術開始直後から「温風加温システム」を使って患者を温める方法は最もポピュラーですが、この方法では、コア部から末梢組織への内部還流による、初期の中枢温低下を防止することはできず、復温にも時間を要します。
一方で、麻酔導入前に末梢組織をほぼ中心部の温度に近づけることにより、再分布低体温を低減できると言われています。※1

 

 

 

再分布性低体温が起こる仕組みとその予防策

再分布性低体温は、麻酔による血管拡張作用と血液循環によって、この温度較差が平均化されることで起こります。

そのため、中枢温と末梢温の較差が大きければ大きいほど起こりやすくなります。※1






術前   麻酔導入   血液循環   再分布性低体温
コア部分は温度が高く、末梢部分は温度が低い
 
コア部分の温度が末梢部分へ流出
 
混ざり合わさってコア部分の温度が低下していく
 
この状態からの復温には時間が掛かる
                 





術前   術前加温       麻酔導入
コア部分は温度が高く、末梢部分は温度が低い
 
麻酔挿入前に末梢部分の温度を上昇させる
 
コア部分と末梢部分の温度差がほぼ無い状態
 
混ざり合った状態でも全体の温度は下がらない

 

末梢皮膚組織を温めることで、この温度較差が小さくなり、麻酔導入後の温度低下を緩和することができます。※1
しかし、日本においては麻酔準備室が無い施設が殆どであり、麻酔導入前に十分に加温するためのスペースと時間的余裕がありません。また、麻酔準備や輸液ルート確保、体位固定準備中に加温することが難しいのが現状です。

2017年の米国周術期看護師協会(AORN)ジャーナルの記事でも、手術患者の最大70%が偶発性低体温を経験していると報告されています。※2

術前(麻酔導入前)に末梢温を下げないことが周術期体温管理の重要なポイントになります。

 

※1 Sun Z, Honar H, Sessler DI, Dalton JE, Yang D, Panjasawatwong K, Deroee AF, Salmasi V, Saager L, Kurz A.

  Intraoperative Core Temperature Patterns, Transfusion Requirement, and Hospital Duration in Patients Warmed with Forced Air.

  Anesthesiology 2015;122(2):276-85.

※2 AORN J. May 2017; VOL.105 NO.5, Inadvertent Perioperative Hypothermia: Current Nursing Knowledge, 453-463

 

Virtual37® Temperature Management Tool

Virtual37は、患者の体温管理ツールです。

体温管理にあたる医療従事者を支援するためにTSC Lifeが開発した専用アプリケーションです。
表示言語は英語表記となっておりますが、視覚的にお使いいただけるものとなっており、日常の医療業務においてこのツールをご使用いただくことが可能です。

Virtual37

 

アプリの詳細はこちら(Englishサイト)
※日本国内では未承認・未発売製品の情報も掲載されています。

TSC Lifeについて

TSC Lifeは、患者の体温管理において20年以上の経験を持ち、患者の体温管理のためのソリューションを提供するヨーロッパのリーディングカンパニーです。また、Mistral-Air®はヨーロッパで急速に成長している温風加温システムのブランドです。TSC Lifeの中核事業は、患者を正常体温に保つためのソリューションを提供することであり、絶え間ない改良に取り組み、患者の転帰の改善や医療費の削減を実現するために、絶えず医療の専門家と協力しています。

 

3つのソリューション

■ Mistral Air®・・・温風加温システム

■ Fluido®/Fluido®Compact・・・輸血・輸液加温シシテム

■ Thermoflect®・・・反射断熱療法

 

TSC Lifeは5か所の製造工場を有し、Mistral-Air®温風加温システムを世界50か国以上で年間550万人以上の患者様にお届けしています。

 

TSC Life Webサイト

TSC Life 会社紹介ビデオ

https://www.tsc-group.com/patient-temperature-management/find-a-distributor/

※日本国内では未承認・未発売製品の情報も掲載されています。