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現在も世界各国で感染者と死者が増え続けている「新型コロナウイルス」の感染拡大を防ぐべく、リスクと向き合いながらも治療に日々奮闘されている医療従事者の皆様に心より感謝を申し上げます。
IMJグループ、株式会社インターメドジャパンは長年の呼吸器関連製品/手術室関連製品の販売経験を活かし、「ウイルス感染症対策」に伴う医療従事者のQOL、安全性の向上と向き合う会社として、今後、ウイルス感染拡大時に再び不足することが予測されるデバイスの供給ルートを確保していきます。
関連製品情報
新型コロナウイルスから医療従事者の皆様および患者様を守るため、下記の製品に関する情報を お届けします。
「バクテリアおよびウイルス試験」・・・ASTM F 2101/ASTM F 2101に準拠
主に医療用フェイスマスクの評価試験として適用します。 直径約0.6μmの黄色ブドウ球菌や直径0.027μmのφX174バクテリオファージを使います。これらの細菌またはウイルスをネブライザーに導入して懸濁液を作成し、圧縮空気によりエアロゾル化(粒子径3.0μm)して流量28.3L/分にて透過させます。 各々の透過レベルがBFE/VFEで表されます。
「ろ過性能試験」・・・JIS T 7211:2005に 準拠
呼吸回路フィルタを評価するための試験であり、他の種類のフィルタには適用できません。 平均粒子径0.26μmの塩化ナトリウム粒子を使い、流量30L/分にて透過させます。 塩化ナトリウム粒子の透過レベルがろ過効率として表されます。
フィルタを通過しようとする粒子は、次の4つのメカニズム(図1)により捕集されます。最初の3つのメカニズムは主に機械式フィルタに適応され、粒子径の大きさによって影響されます。*3
慣性衝突
空気の流れの中を移動し、繊維の周りを通過する粒子が(粒子の慣性により)空気の流れから逸脱し、繊維と衝突したときに捕集されます。
遮断
大きな粒子がそのサイズのために、フィルタ内の繊維を通過できずに捕集されます。
拡散
粒子のランダム(ブラウン)運動によって、その粒子が繊維に接触するときに捕集されます。
静電引力
4つ目のメカニズムである静電引力は、機械式ろ過において、ごくわずかな役割しか果たしません。繊維接触が行われた後、弱い静電気によって小さい粒子が繊維上に捕集されます。
これら3つのメカニズムを合成した捕集効率は図2のように表されます。これに静電引力が加わると0.2μm未満の小さい粒子の捕集効率が上がります。
HEPAフィルタは、「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集効率を有し、 かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を有するエアフィルタ」とJIS Z 8122:2000で定められて います。
HEPAの試験規格は、フィルタの4つの捕集メカニズムを以ってしても、透過しやすいとされる 粒子径(図2)を用い、より過酷な条件でのフィルタ性能を評価するものです。
フィルタ形式:静電式フィルタ(疎水性)
ろ過効率試験規格:ASTM F 2101/ASTM F 2101に準拠
テスト粒子:直径約0.6μmの黄色ブドウ球菌または直径0.027μmのφX174バクテリオファージを含んだエアロゾル粒子を流量30L/分 にて透過
ろ過効率:99.9+% *4
フィルタ形式:機械式フィルタ(疎水性)
ろ過効率試験規格:ISO23328-1:2003に準拠
テスト粒子:0.3μmの塩化ナトリウム粒子を毎分30リットルの流量にて透過
ろ過効率:99.990+%
N-95マスクは、空気伝播するウイルスへの曝露や飛沫から医療従事者を防護する役割があります。SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、新型インフルエンザ、結核菌などの空気感染予防対策として必要なマスクであり、新型コロナウイルスの状況下でも「気管挿管・抜管、NPPV装着、気管切開術、気管支鏡検査、ネブライザ療法、誘発採痰」などの大量のエアロゾルが生じる処置の実施時にも着用が必要となります※1。
N-95マスクは、空気伝播するウイルスへの曝露や飛沫から医療従事者を防護する役割があります。SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、新型インフルエンザ、結核菌などの空気感染予防対策として必要なマスクであり、新型コロナウイルスの状況下でも「気管挿管・抜管、NPPV装着、気管切開術、気管支鏡検査、ネブライザ療法、誘発採痰」などの大量のエアロゾルが生じる処置の実施時にも着用が必要となります※2。
新型コロナウイルスの感染経路のひとつとして、空気感染があげられます。空気感染は、咳やくしゃみ等で飛散した飛沫の水分が蒸発し、直径5μm以下となった飛沫核が空気の流れによって運ばれ、肺に侵入することにより発生します。直径5μmを超える飛沫はサージカルマスクで予防することが可能ですが、飛沫核に対してはN-95マスクの着用が必要となります。
※ウイルスなどへの曝露を低減するものであり、完全に遮断するものではありません。
品名 | マスクN-95 35枚入り |
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メーカー | Alpha Protech (米国) |
品番 | 62700 |
包装単位 | 35枚/箱 6箱/ケース |
薬事承認番号 | 45602611576622 |
JANコード | Alpha Protech (米国) |
飛沫感染から防護するために、顔全体を十分に覆うことが出来るフェイスシールドをお選びください。
ガイドライン名 | 版数 | 発行元 | 掲載年月日 |
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(疑い、診断済み)患者の麻酔管理、気管挿管について | – | 日本麻酔科学会 | 2020.3.3 |
医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド | 第3版 | 日本環境感染学会 | 2020.3.25 |
2019年新型コロナウイルス(COVID-19)周術期の勘案事項 | – | Anesthesia Patient Safety Foundation | 2020.3.25 |
感染症法に基づく消毒・減菌の手引き | – | 厚生労働省 | 2020.4.10 |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する個人防護具(PPE)の合理的な使用暫定ガイダンス | 2020年3月19日版 | WHO | 2020.4.10 |
新型コロナウイルス肺炎患者に使用する人工呼吸器等の取り扱いについて-医療機器を介した感染を予防する観点から | Ver.2.2 | 日本呼吸療法医学会 日本臨床工学技士会 |
2020.4.24 |
COVID-19パンデミック時における麻酔器の使用、保護、除染に関するFAQ | – | Anesthesia Patient Safety Foundation | 2020.4.24 |
新型コロナウイルス感染症陽性患者(疑いを含む)の帝王切開術の麻酔管理に関する提言 | – | 日本麻酔科学会 | 2020.6.15 |
新型コロナウイルス肺炎患者に使用する麻酔器等の取り扱いについて ~ 医療機器を介した感染を防止する観点から | Ver.1.0 | 日本麻酔科学会 日本臨床工学技士会 |
2020.6.22 |
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